吉村洋文大阪市長がデマツイート。
僕と松井知事じゃなかったら、この広域高速道路はできなかっただろうな。府「ほとんど大阪市内なんだから、大阪府は知らん。」市「大阪市内のことは大阪府は口出しするな。」これがいままでの府と市の発想。(関西テレビ) - Yahoo!ニュース https://t.co/Swztpz4mrl
— 吉村洋文(大阪市長) (@hiroyoshimura) 2017年1月28日
市会議事録を調べれば一目瞭然のことでも、維新の関係者は平気で嘘をつき、デマを垂れ流す。
データの解釈の違いで意見が違うとかそういうレベルではなく、事実そのものが存在しない、少なくともまともな国語力・読解力があれば読み取れるわけがないことでも、平気でこのような嘘をいう。
阪神高速道路淀川左岸線問題でもそう。そもそも淀川左岸線計画は、大阪府と大阪市の「縄張り争い」は関係なくすすんできたものである。
淀川左岸線は1985年に最初の構想が出され、1986年に正式に計画決定した。最初は掘割で道路を建設する構想だった。しかし環境面での不安を指摘する声が出て住民運動にもなった。住民運動や市会での質問などを受けて環境問題への対策を強化し、2002年に道路にフタをかけて地表を緑地にする構想へと変更した上で建設が進められ、2013年5月に一期工事部分が開通したものである。
維新やら二重行政やらとは、何の関係もない。そもそもその当時、維新は存在していない。維新が存在していなかった時代でも、淀川左岸線は完成している。
二期事業については、この時点でたまたま首長が維新だっただけにすぎない。