辺境の雑記帳2nd

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住吉市民病院転院受け入れ先:吉村市長のお気楽ツイート

産経新聞が2017年7月7日、「住吉市民病院の閉鎖に伴い、難病の5歳児の転院受け入れ先がない」とする記事を出した。

それに対する吉村洋文大阪市長のツイート。

これだけ見て、吉村氏は熱心だなと、維新関係者はとんでもないミスリードをしている。

しかし考えてみると「受け入れ先は必ず見つけます」は、市長として最低限の責務である。そもそも、前市長の橋下徹が住吉市民病院の閉鎖方針を出し、吉村現市長がその方針を受け継いで閉鎖を進め、また民間病院誘致に失敗したという経過がある。

維新市政が余計なことをしなければ、新たな受け入れ先を探す必要もなく、そのまま住吉市民病院で受け入れられたはず。

また当該児童だけでなく、すべての児童の受け入れ先を見つけなければならない。