辺境の雑記帳2nd

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「大阪市廃止反対」宣伝に維新からの妨害行為相次ぐ

大阪市存続を求める宣伝に、維新関係者が威圧して妨害する行為が報告されている。

山田けんた大阪府議によると、2020年10月17日夕方の街頭宣伝中、近づいてきた維新関係者から執拗にヤジを飛ばされるなどの妨害を受けたとのこと。

https://www.youtube.com/watch?v=5nqeKXyXPYY

動画に映っている緑ジャンパーの大男、たまたま通りかかった通行人ではなく、維新スタッフの通称「入道」だと思われる。

山田府議は、「前日には、維新の別の府議から恫喝された」とも訴えている。

ほかにも別の匿名ツイッターアカウントからも、「大阪市廃止反対の宣伝中に維新から妨害行為を受けた」「大阪市廃止反対宣伝への妨害行為を目撃した」との被害報告。

維新は選挙や住民投票のたびに、こういう暴力的行為や謀略行為を繰り返している。

維新にとっての反対勢力の宣伝が、維新の関係者や狂信的な信者から妨害されたという話は、維新が出てきてから日常茶飯事になっている。

維新関係者から威圧された・暴言を受けた・暴力行為を受けた、選挙違反だとありもしない難癖を付けられてからまれ警察を呼ばれた・・・そういうきな臭い話が、選挙や住民投票のたびに出ている。

維新は掲げる主張の内容もおかしいが、それ以前の話として、自分の意に沿わない相手には何をしてもいいとばかりに恫喝や暴力・謀略的な行為を繰り返すことで、社会に対立と分断を生み出すことも重大な「罪」となっている。

維新が出てくる以前は、こんな話などほとんどなかった。対立と分断を生み出す手法の維新、許せない。

http://oskweb.wpblog.jp/post-9483/