2016年7月2日午後6時より、わたなべ結・参議院大阪選挙区候補の街頭演説が、住之江区と西成区との境界、地下鉄玉出駅すぐ西側のスーパーサンエー前でおこなわれました。
わたなべ候補はなんばでの市民共同街宣参加のため、玉出には少し遅れて駆けつけました。
その間の応援弁士は、住吉市民病院廃止反対の先頭に立ってきた松嶋三夫医師と、たつみコータロー参議院議員。
住吉市民病院は、この演説場所から徒歩数分のところにあります。
松嶋先生は住吉市民病院廃止問題に触れ、「住之江区や西成区ではかつては小児科や産科が多く設置されていたが、撤退して今は住吉市民病院と府立急性期医療センターだけになった。病院をなくすと住之江区や西成区では子育て世代が外に流出し、高齢化がさらに進む」などと訴えました。そしてわたなべ結候補について、住吉市民病院問題を通じて知り合ったことをあげ、国会に送り出したいと訴えました。
「3年前の自分の参院選挙でもここで訴えて送り出してもらった。今度は地元の渡部結さんを」と切り出したコータロー議員も、住吉市民病院問題を訴えました。コータローさんは、住吉市民病院問題での質問主意書を国会に提出したことにも触れ、地元医師会や医療審議会の強い反対があるのに住吉市民病院廃止を打ち出した松井・維新府政、そしてそれを承認した安倍政権にノーの審判をと力強く訴えました。
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コータローさんの演説の間にわたなべ結候補が到着。大きな声援が起こっていました。
コータローさんの演説終了後にマイクを握った渡部結候補、非正規雇用の問題や奨学金の問題、平和の問題などに触れながら、国会に送り出してくださいと訴えました。
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