辺境の雑記帳2nd

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大阪維新の会・徳村聡大阪府議、保育所開設を断念に仕向けたか

大阪維新の会大阪府議(鶴見区選出)・徳村聡が、知人に暴言を吐いた上暴行を加えた傷害事件が報じられている。

その事件に関連して、徳村府議が保育所の開設を妨害し断念に追い込んだ疑惑が指摘された。

毎日放送「VOICE」が2017年3月16日に報じた。

この映像によると、以下のような内容である。

  1. 徳村の妻は薬局を経営し、徳村も共同経営者となっている。
  2. 暴行の被害者は医師だが、経営する医院を鶴見区にある賃貸ビルに移転することになった。
  3. 徳村は被害者に対し、徳村の妻の薬局を医院の隣の部屋に移転させることを持ちかけて移転した。
  4. 被害者は不審に思い、薬を院内処方に切り替えた。
  5. そのことを不満に思った徳村は、医薬品卸業の社員の仕業と決めつけ、議員の看板を振りかざしながらその社員を恫喝。
  6. また医師の会合に呼ばれた徳村は、被害者の医師を罵倒し、さらに帰り際に暴力を加えた。
  7. 現在薬局が入っている部屋には、元々小規模保育所が入る計画で、テナントのオーナーとも話がまとまりかけていた。その保育所は徳村の親族が経営し、かつて徳村も経営に関わっていたが、保育所経営の社会福祉法人の「内部事情」をオーナーに伝えて賃貸を断念させるように仕向けた。
  8. そのため、保育所計画がまとまりかけながらも、テナントの都合として辞退を余儀なくされた。

卑劣としかいいようがない。