辺境の雑記帳2nd

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兵庫県知事のパワハラ疑惑、次々と出てきます

斎藤元彦兵庫県知事のパワハラ疑惑、次々と出てくるものである。

兵庫県職員へのアンケート調査で、以下のようなものが指摘されたという。

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関係者によると、アンケートの回答には、あるホテルで開かれた会議に斎藤知事が参加。
すると、そのホテルで本来、事前予約が必要な夕食を予約していないのに「食べたい」と言い出したという回答があったというのです。

主催者側に断られると、県職員による回答では「『俺は知事だぞ』と激怒した。おびえた秘書課が直接会場のホテルと掛け合って、無理やり夕食を準備させていた」といいます。

(中略)

県職員による回答では「職員が渡した顔のテカリ防止用のあぶらとり紙を使用後、ゴミ箱に捨てるのではなく、そのまま床に捨てて職員に拾わせている」「姫路ゆかたまつりの“出禁”は有名。浴衣へ着替える場所が気に入らず、鏡もなかったので関係者に激高。老舗呉服店を閉めて、専用の着替え場所を確保させた」「着ぐるみを登場させての啓発活動では、子供が知事より着ぐるみに群がっており (知事が)不機嫌になったと聞いた」などの内容も。

『使用後のあぶらとり紙拾わせた?「俺は知事だぞ」兵庫県知事に新たなパワハラ疑惑…「知事より着ぐるみ人気」で不機嫌に』 FNNプライムオンライン 2024年9月4日

いやはや、なんとまあ、すさまじいことで。

元彦のパワハラは、これまで「自動車進入禁止のエリアのために、公用車を玄関に直接付けられず、手前で公用車を降ろされて20m歩いたことに激怒して、職員を怒鳴りつけた」「知事室から出るとき、エレベーターが知事室のあるフロアに待機していないと不機嫌になる」など、これまでも報告されていた。

「俺が知事だぞ」と怒鳴りつけるとか、本人は怒鳴りつけたことは否定しているが、予約なしで夕食の準備をお願いしたことは認めたとか、それだけでもスゲーなとしか。

ほかにも、県内の視察先に対して、カニや革ジャンなどをお土産として「おねだり」したとも指摘された。

 

 

 

そして、着ぐるみ、おそらく兵庫県マスコットの「はばタン」だと推測される。


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子どもが「着ぐるみ」に集まったことに不機嫌になるなんて、通常ならありえないレベルの話でもある。

子どもからみて、着ぐるみより人気があり、着ぐるみを差し置いて子どもが群がるような知事なんて、ちょっと考えられない。

有名タレント出身の知事というのは、森田健作元千葉県知事・東国原英夫元宮崎県知事など過去にもいた。

そのレベルの知事でも、「大人は知ってても、小さな子どもからみればタレントとしての活動をほぼ知らず、ただの着ぐるみの付き添いの人くらいにしか認識していない」だろうし、着ぐるみを差し置いて群がるなどちょっと考えにくい。

ましてや、子どもにとっての人気タレント出身でもない元彦だと余計に。

また兵庫県では、県の広報のパンフレットやポスターなどで、従来ならはばタンが登場した場面でも、元彦の写真に置き換えられているとか。なにしとんねんとしか。

兵庫県立高校に設置された自動販売機では、音声ガイダンスが流れる仕様を利用して、元彦の声が流れる仕様となり、自販機上部のステッカーにも元彦の写真が。

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