辺境の雑記帳2nd

ニュースや時事問題の考察など

2016.6.26わたなべ結街頭演説@あびこ

2016年6月26日、わたなべ結参議院大阪選挙区候補の街頭演説が住吉区・地下鉄あびこ駅北口でおこなわれました。

同時間帯には維新の比例候補があびこ商店街を練り歩き、維新の大阪選挙区候補の候補者カーが前を通るなどのニアミスもあるなど激しい選挙戦の様相を示していました。

大型宣伝カーがスタンバイしていたので、宣伝カーの上に乗るのかと思っていたら、下に降りての演説でした。

ネット勝手連の人や清水ただし衆議院議員が応援演説。

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「あびこ駅前にお集まりの約8000人の皆さん、こんにちは」といきなりネタを繰り出した清水ただし衆院議員(※聴衆は300人だそうです。8000人だと難波高島屋前レベルの広さじゃないと物理的に無理です。汗)、安倍ちゃんや麻生太郎のモノマネや、司会の井上ひろし大阪市議との掛け合いも交えながら、政策をユーモアたっぷりに訴えました。

アベノミクスは何の効果もない、格差拡大になっていると訴え、国民の懐を暖める政策にと訴えています。最低賃金の引き上げや、増税は富裕層から・大企業減税中止・応能負担で消費税増税に頼らない財源確保などを訴えました。

また清水議員は、おおさか維新の危険性についても訴えました。大阪維新の「身を切る改革」の主張について、企業団体献金を受け取っていること、松井一郎大阪府知事(おおさか維新の会代表)が退職金を廃止した一方で月々の給与に上乗せしたことを指摘して、当たらないと指摘しました。また八尾空港にオスプレイを誘致しようとしたことなど、自公の補完勢力になっていると訴えました。

続いてわたなべ結候補の演説。最初に、住吉区出身でもあり、衆議院大阪3区候補として活動したことにも触れながら、参院選候補としても引き続きご支援をと訴えました。

若い人が希望を持って生きられる社会にしたいと訴えました。また戦争法の問題にも触れました。税金の集め方・使い方・働き方を変えることで、暮らしを暖め景気を上げたいと訴えました。学費・奨学金の問題についても触れ、学費を10年間で半額に引き下げること、給付制奨学金を創設することなどを訴えました。