辺境の雑記帳2nd

ニュースや時事問題の考察など

雨合羽「何もないよりはマシ」:市民からの苦情に松井市長

大阪市役所では市役所廊下のホールで市長ぶら下がり取材がおこなわれているとのこと。

2020年5月11日には、別件で訪問していた市民と出くわし、こんなやりとりがあったとか。

いやはや、えげつない話ですなあ。

ツイッターでの関連情報を総合すると、新型コロナウイルス問題での対応強化を求めて十三市民病院の委託業者の関係者が申し入れのために市役所を訪問したところ、松井市長の会見とかち合ったということらしい。

新型コロナウイルス問題では、「医療用防護服不足を、市民から寄付を受けた雨合羽で代用する」「十三市民病院を、事前の関係者との調整なしに、また通院患者や出産予定妊婦の転院先を保障しないまま、コロナ専門病院への転換を頭ごなしに表明した」といった、病院・医療に関する大阪市の失策が指摘されている。

防護服の代用として雨合羽を使わせることに抗議した関係者に対して、松井市長は「ないよりもマシ」と言い返している。

現場の人の意見や要望を受け止めない、めちゃくちゃな言い草ですね。