辺境の雑記帳2nd

ニュースや時事問題の考察など

2017年になっても「都構想」と騒ぐ松井・維新の欺瞞

いつのニュースかと思えば、2017年3月22日の発言。

都構想、否決なら断念=松井大阪知事 (時事通信 2017/03/22-19:36) 大阪府の松井一郎知事は22日、府議会の総務常任委員会で、大阪市を廃止して特別区に再編する大阪都構想について、来年秋に実施する住民投票で否決されれば、断念する考えを示した。(後略)

そもそも、俗に「大阪都構想」と言われるような、大阪市を廃止・解体するとんでもない構想は、2015年5月17日の住民投票できっぱりと否決されている。

2015年当時も「否決なら断念」と騒いでいた。

この記事が出たのは2017年3月。維新が「都構想」に挑戦すると騒いだり、2018年にも再び住民投票を図ろうとすること自体が、嘘つきの極みである。